里中が祝いの言葉とそれを楽しむ人々で溢れ返る木の葉の里の中心である火影邸に、ぱたぱたと軽快な音が響いた。
音の持ち主が誰かが分かった里長である四代目火影は口元に笑みを浮かべる。
待たずとして襖が開かれ現れた日の出よりも眩しく美しい金色と抜けるような空色の小さな嵐が飛び込んできた。
そして齎されたのはまさに、嵐だった。









ひめはじめ









忍の頂点に立ち、木の葉の里を守り、育てる存在である火影の屋敷には多くの祝辞を述べる来客で賑わっているが、主である四代目火影は里全体へ向けた新年の祝辞の挨拶を終え、火影室ではなく奥まった一室で数枚の書類に目を通しながらもうすぐ始まる新年の祝いの席の準備を待っていた。
目を通した書類に火影の判を押そうとした時、遠くから近付いてくる闊達な足音に気付き厳しい顔がふわりと緩む。
この屋敷であんな軽い足音を鳴らし、走ってくる人物といえば一人しか思い付かない。
「とーちゃん!」
タン、と勢い良く開けられた襖が背を壁に当てられて止まると同時に部屋に飛び込んで来たのは思った通り、一人息子のナルトだった。
父の姿を見つけ、丸い空色の目がきらきらと髪のような光を含める。
「ナルくん、お行儀悪い入り方をしちゃ駄目だよ。ナルくんはもうアカデミーを卒業した忍なんからね」
そんな愛息子の様子に嬉しくなりながらも一応は落ち着いた声を出した。
今年で13になるナルトは去年アカデミーを卒業し、忍になりたての下忍だが木の葉など忍の隠れ里に於いては忍の証である額あてを貰うと同時に一人前の大人と同じと見做される。
まだ子供だからとあまり甘やかすのは良くないと、父親として心を鬼にして叱った。
たかがこれぐらいの注意なのだが、一人息子に酷く弱い四代目はこの程度でもそれなりの勇気を持たなければいけない。その分、ナルトの性根が過ぎるくらい素直なのでこれでも問題は起きてないのが幸いだ。
「うっ、ごめんなさい」
部屋に入ってきた勢いがしゅんと萎んでしまった我が子の眼線に座っていた椅子から離れ、しゃがんで合わせると自分とよく似た癖っ毛の頭に手を乗せた。
「ん、分かってくれたらいーよ」
にっこりと目を細めた笑顔で言うと嬉しそうにこくんと頷くのは親の欲目を抜きにしても可愛いと心の底より思う。
「ところでナルくんはお父さんに何か用事があったんじゃないのかな?」
見た目よりずっと柔らかい髪の感触を楽しみながら聞けば、そうだったと言わんばかりに瞳がまた楽しげな光を宿した。
「あっ!そう、そうなんだってば!あのさ、オレとーちゃんに聞きたいことがあんの!」
好奇心に満ちた声に当然答えてあげようと思いながら黙って促すと、ナルトは『聞きたいこと』を聞いた。
その瞬間から父の苦労が始まるのだとも知らず。
「とーちゃん、ひめはじめってなに?」
「………え?」
ぴったり10秒は沈黙したであろうか。
「だーかーらー!ひめはじめだってば!」
何かの聞き間違いだろうかと停止しかけていた父の頭に止めようにはっきりきっぱりとしたナルトの声がもう一度届く。
「ひめ、はじめ…?」
「うん!それってばなに?」
ぎぎ、と錆びついた金属を動かすような音がしそうなくらい、ぎこちなく口を動かした父にナルトは邪気の無い瞳を向けてきた。
それは答えが返らぬなど少しも思っていない、期待に満ちたもので知らないと言わせるのを躊躇わせるには十分なもので一層父の声は貼り付く。
「な、なんでそんな事知りたいのかな?」
取り敢えず質問を脇に避けてみる事にし、質問で返してみればナルトはあっさりと乗ってきた。
「カカシ先生がひめはじめってお正月にするスッゲー楽しいコトだって言ってたんだってば。読んでる本にそう書いてあるって。オレ、イミ分かんなくて」
だから教えて欲しいとその青い目が続けてくるのを見ながら、四代目は笑顔を何とか保ちつつもその胸の裡で口寄せ契約した大蝦蟇が吐き出す火遁よりも激しく大きな怒りの炎を燃え上がらす。
対象は勿論元教え子で里でも有数の忍であり、ナルトが所属するスリーマンセルの隊長でもあるはたけカカシだ。
(ウチのナルくんになんて事を……!)
書いてあったと本といえばカカシが愛読している、四代目の師匠である自来也著作の十八禁小説のシリーズだろう。
それならばそういった事が書かれても何ら不思議はなく、以前から何度も注意しているのにナルトの前でまた読んで、あまつさえ余計な知識を吹き込むなど言語道断な所業としか言えない。
「とーちゃん?」
笑ったまま沈黙を続ける父にどうしたのだろう、と小首を傾げて聞いてきたナルトにはっと怒りで飛んでいた意識を戻すと、切れ者と名高い三忍の綱手から評された頭の良さを如何なく発揮させた。
「あのね、ナルくん。ひめはじめっていうのは元々、昔のお正月でこわいいって言う蒸した固いご飯から柔らかいお姫様の姫にご飯の飯でひめいいって言うご飯を食べる日での事で、ひめいいの始めでひめはじめって言うんだけど、その他にもその年初めての乗馬をする日、飛ぶ馬とかいてひめって読んで飛馬始め、とか火と水でひめと読んで火水始め、火と水を初めて使う日だったりとか他にも色んな意味があって、そう言った年が明けてから色んなことを始める日を昔はひめはじめって言ったんだよ」
「へぇ〜」
にっこりととても正しい意味を丁寧に教えてくれる物知りな父に素直に感心しきった様子のナルトにほっと知られず息を吐く。
これほど雑学に通じていて良かったと思った日は無い。
「じゃあカカシ先生が言ってたスッゲー楽しいコトって柔らかいご飯食べたり、馬に乗ったりするコトだってば?」
それは確かに楽しくないわけではないけれどカカシが言うように凄く楽しいのかと疑問を浮かべた顔で聞くナルトに四代目はしっかりと頷いた。
「そうだよ。ナルくんは乗馬はあんまりした事無かったよね?」
「うん。アカデミーの授業だけだってば」
「じゃ後でしに行こうね。早駆けとかすっごく楽しいんだ」
知っている通りに頷いたナルトに笑みをますます深くして弾んで言えばナルトの瞳の中が疑問から楽しみを前にした嬉しそうなものへと変わる。
「ホント?」
「ん、本当だよ」
しっかりと頷けば腕を伸ばし飛びついてきたナルトを抱きとめながらも、四代目の心の半分は遠くに飛んでおり、その為大事な一言を付け加える事を忘れてしまっていたのだが、それに気付いたのはずっと後の事だった。



たんっと小気味良い音とともにくるりと空を背に一回転したナルトは忍らしく身軽に着地を成功させると演習場へと一直線に走る。
日が暮れてから火影邸で行われる里の者全員が参加出来る祝賀の席が始まるにはまだ時間があり、邸内にいる事に退屈したナルトは僅かな時間を演習場で過ごす事にした。
朝早く火影邸に来たカカシに修行をつけてくれるよう頼んだのだが、祝賀の席の準備があるからと断られてしまったため仕方なく一人で行う心算だったナルトに黒い影といくつものクナイが突き刺さる音が入ってくる。
「サスケ」
新年早々、祝いからくるどこか緩んだ空気のある中で演習場に誰かがいるとは思っていなかったため驚きのまま出たナルトの声にサスケはすぐに視線を向けた。
「ナルト…」
正月のまだ昼も回らない時間に自分以外の誰かが演習場に来るとはサスケの方も思わなかったらしく、珍しく少し驚いているようで、ナルトは面白いものを見たと幼馴染でもあるスリーマンセルの仲間に笑みを浮かべる。
己の性格とプライドから滅多に向けられる事のない真正面から見るナルトの笑顔にサスケはかぁっと顔が赤くなるも、運動の後だからとあっさりと理由を決めてしまったナルトはサスケの表情をまだ見極められてはいない。
「よっ!サスケも修行してんのか?」
「見りゃ分かるだろ。『お前も』って事はテメーも修行に来たのかよ」
少し声が硬いままなのだが元より愛想というものが存在しないに等しい性格故、またしても疑いの欠片すら持つことのないナルトは素直に頷いた。
「まーな。オレってば将来火影になる男だから休んじゃいられねーってばよ」
常々口癖のように公言している言葉で肯定したナルトにサスケはついいつものように憎まれ口で返してしまう。
「精々頑張れよ、ドベ」
「ドベじゃねぇ!」
アカデミーでの成績を言われ即座にナルトは眦を吊り上げて否定するが、サスケは本気で言っているわけではない。
勿論任務中で信じられない馬鹿げたミスをする時は心の底から言っているが、ナルトが四代目火影の血を継いでいるとは思えないとか、化け物飼いなどと影で口さがない者からどれだけ言われようとも上辺だけで無く真からの里の連中に認めさせようとする努力を決して諦めず続けてきた結果、成長を見せ始めているのを知っている。
今のような場合では単なる軽口というか、サスケなりのコミュニケーションの取り方の一つだ。無論それが伝わっているかは、贔屓目に見ても怪しいところだが。
「ふんっ、ここで修行しようかと思ったけどもーいい!場所変える!」
踵を返し、跳ぼうとしたナルトに聞き捨てならない言葉が投げつけられた。
「逃げんのかよ」
元々が負けず嫌いの性格な上、小さな頃から競い合って修行してきて、お互いに相手にだけは負けたくないという想いが強くあるナルトへの挑発だけはいつもサスケの思う通りに運ぶ事が出来る。
「むっかちーん!誰が逃げるだコラァ!もっぺん言ってみやがれ、サスケェ!」
案の定、サスケに向き直ったナルトは青い目を逸らさずにぶつけてきた。
他の何も一切映っていない様子に満足を憶えながらサスケは更に慣れた会話の流れを作る。
「何度でも言ってやるぜ。テメーの他に誰がいる。俺に修行場所を追われて逃げるんだろうが」
「てめぇ…後で吠え面かくなってばよ!」
びしっとサスケに指をさした直後、無言で組み手の修行を仕掛けてきたナルトにサスケは口の端を上げ、右から入ってくる拳を流れのままにいなす。
思った通りに事を運べたはいいが、こんなやり方しか出来ないからこそ結局はいつまでたっても己の気持ちを伝えきれずにいるというパラドックスにサスケが気付くのには今暫く時間が掛かりそうだった。



「こ、今回は引き分けにしてやらぁ…」
上がる息を整えつつ、笑う膝を何とか抑えながらナルトは蒼眼をそれでもサスケに挑ませる。
「寝ぼけてんじゃねぇ、何本俺が取ったと思ってやがる……だが今回はそれでいい」
サスケの黒曜石のような鋭さを湛えた眼窩が同じく迎え撃つが、言葉が含んでいた組み手の終了に異存は無かった。
ナルトよりも無駄な動きや流れというものが少ないサスケは同じ防御、攻撃にしろナルトより消耗する体力は少ないが、元来のスタミナ量で言えばナルトのものはルーキーの中でも比ではない。
そのナルトと息を上げるまで組み手をしたのだ、これ以上はプラスどころか却って無理な負担でマイナスの結果しか付かなく、幼い頃から一緒に修行を重ねてきたからこそそのラインがお互いに分かっている。
「はーっ、楽しかった〜」
サスケの言葉が合図だったかのように三つ並んだ真ん中の丸太に背をぶつけるように預けて座ったナルトは隣に腰を降ろしたサスケに笑みを浮かべた。
身体を動かす修行もだが、こうしてサスケとする組み手自体が好きな上に鳥がつくと言われる頭を持つナルトはそうなった経緯などすっかりと遥か彼方へと追いやってしまい、運動の後の心地良い疲労感から笑顔を喧嘩していた筈のサスケへ向ける。
一点の曇りも無い、言った楽しいという言葉通り弾んだ明るい笑顔で、サスケはまたしてもどくどくと心臓が過剰に働き出すのを自覚した。
「まぁな」
「へへっ」
ぽつり、と相変わらずの無愛想さだがよく通る声で返された同意にナルトはくすぐったそうにもう一度笑う。
「そういやサスケはこの後どーすんだ?」
「この後?いつも通りお前の所でやる祝賀に行くに決まってんだろ」
任務についてない里の忍やその家族は例えどれほどの短時間であろうと火影邸で行われる新年の祝いには必ず出ており、サスケも例外ではない。
それこそ赤ん坊の頃から毎年恒例の事で、行く度にサスケはナルトと二人大人が中心の宴席を抜け出していた。
サスケは当然今年もその心算でおり、ナルトもそうだと思っていただけに少し不機嫌になったがすぐにそれは吹き飛ばされる。
ぽん、と思いついたと手を叩いて放ったナルトの言葉に。
「なら後でサスケも一緒にひめはじめしよーぜ!」
「………………なっ、なに言ってやがる!」
晩熟で超が付くほど鈍いナルトに比べ、そういった知識が多少あり己の恋心というものを自覚しているサスケは四代目よりも長い沈黙の後、瞬時に熱を顔にまで昇らせた。
ナルトの言ったひめはじめとは父と約束した早駆け、ただの馬に乗る飛馬始めの事なのだが、今やすっかり消え失せた意味など日常の会話で通じるはずもなく俗な意味合いの秘め始め、つまり恋人や夫婦が年が明けて初めて交わる事として捉えられたのは当然と言えば当然である。
だがサスケが捉えた方の意味を知らないナルトは何故サスケが慌てるのか見当も付かずきょとんと丸くした瞳でサスケを見返す。
「なにって、だからひめ」
「繰り返さなくていい!」
何の照らいも無くまた言おうとしたナルトの声を慌てて遮り、普段の乏しい表情が嘘のように慌てたものへと崩れているサスケをナルトは珍しさから反発もせずに見遣った。
「?サスケが聞いたんだろ」
何をそう慌てるのだろうと眉根を寄せて疑問を浮かべるナルトの声は半分以上サスケの耳には届いていない。
「冗談…でこんなことコイツが言うはずねぇ。だがナルトだぞ?あのナルトがまさか……でも現に…」
ちらとナルトの顔を見たと思えば視線をすぐに逸らし、足元をまるで親の敵か何かの如く睨みつけぶつぶつと小声で何かを言い始めたサスケにナルトは流石に変だと思い、話を切り上げようとする。
「ま、嫌ならいーけどさ。キバとか他のヤツ誘うし」
「キバだと!?お前らいつからそんな事をする仲になってやがった!?」
途端に振り向き、手まで掴まれたナルトは本当におかしなサスケの様子に内心で首を傾げながらも聞かれた事に答えた。
「いつからって、今回が初めてだけど…」
「なら誰も、俺以外の奴は絶対に誘うな」
ナルトの返事にほっと息を吐きながら強く――ナルトにしてはさっぱり訳の分からない――念を押してくるサスケにごく自然に聞き返す。
「何で?」
「当たり前だろうが!この相手ってのは決めた一人以外はいるモンじゃねぇ!」
正月にする馬乗りの早駆けがどうしてたった一人決めた相手としかしてはいけないのだろうとますますわからないと首を傾げ、疑問符を盛大に浮かべるが、強く、言った言葉のままに当然と決めてきた声にナルトはつい気圧された。
「そ、そーなのか?」
「ああ。だから絶対に他の奴は誘うな。いいな」
「お、おう。なんかよくわかんねーけど分かったってばよ」
自分は知らないがまた何か理由があるのだろうと納得し、言われるままに頷いたナルトに息を吐くとサスケは徐に立ち上がった。
「サスケ?帰んのか?」
いつもならもう少し休憩するのにもう帰ろうとするサスケにナルトは本当に今日のサスケは変だと思いながら見上げると、妙に真剣な顔とぶつかる。
「時間がねぇ。祝賀が始まるまでもう2、3時間だ。その、先に俺はしたい」
何がしたいのか今しがた話してた故、察しが悪いと言われるナルトでも分かった。
「別にいいってばよ。ならとーちゃんと約束してっからウチに来いよな」
普段あまり娯楽に興味を示さないサスケが急かすほど早駆けは楽しいものなのだろうかと、期待を膨らませ始めたナルトは快く了承する。
「四代目が?…分かった」
まさかあのナルトを溺愛している四代目公認とは思ってもいなかったがならばより幸いと、少し考えればそれは有り得ない事だと分かるはずなのにサスケは気付けない。
先にキバなどと自分以外の名前を出され、この状況を他の誰かに攫われる危惧と夢にも思わなかったナルトからというあまりに強い衝撃を伴った誘いの前に冷静さなど微塵も残らなかったのだからそれも無理はなかった。
「んじゃ、行くってばよ!」
「ああ…」
バネのように身体をしならせ、立ち上がったナルトがこれから人生初の貞操の危機というものに遭遇しようとしていた頃。
「カカシ…覚悟はいいね?」
「ちょ、先生!落ち着いて!」
ひめはじめの古い意味はもう使われて無いから人前で言っちゃ駄目だよ、という注意をするのを怠り、計らずも原因の一端を担ってしまう事となってしまった四代目火影その人は元暗部の国外にも名が轟く写輪眼のカカシを人生最大の危機へと追い立てている真っ最中だった。




















(終)


やまなし、いみなし、おちもなし!すすすみませんーー!!(土下座)
元々ひめはじめの意味は頒暦(はんれき)の正月に記された暦注の一つで、正月の強飯(こわいい。蒸した固い飯。別名「おこわ」)から、初めて姫飯(ひめいい。柔らかい飯)を食べる日(大体二日に食べる)というもので(祭の間には強飯を食べ、祭が終わると姫飯を食べていたりもし)、その他にも
飛馬(ひめ)始め - 乗馬初めの日。
火水(ひめ)始め - 火や水を初めて使う日。
女伎(ひめ)始め - 衣服を縫い始める日。
姫糊始め - 女性が洗濯・張物を始める日。
それと秘め始め - 夫婦が初めて秘め事をする日。(暦上正月二日の姫はじめには馬に乗り始める飛馬始めから男女が乗り合うという事を揶揄した部分からだそうです)
など、諸事の始まりの日とされていたものだそうです。
現在のように秘め始めの意味だけが残ったとされるのは一説によると江戸時代に流行った唄が浸透して、ひめはじめの代表みたいになり、それだけが残ったらしいのですが。
唄は忘れてしまったんですが;(オイ)確か意味は、由来など分からないけれど早く君と秘め始めをしたい、というようなものだったかと><;
『なにはなくとも君とひめはじめ』だったかな…あーうろ覚えすぎて;
ともかく意味を知らないナルトからこういう質問を無邪気にされたら周りはかなりうろたえるんだろうな〜っと妄想が走り…またしても駄文を失礼しました;
最初この質問をされるのはイルカ先生だったのですが、ナルティ3の四様フィーバーに怒りの四様に追いかけられるカカシという妄想が激走しまして><;
あと例によってまた書ききれてないのですが、この木の葉では九尾はナルトに封じられてるものの四代目存命、うちは一族もイタチのハッスル大虐殺もないという設定です。
四代目が生きていたらイタチの人生観というか価値観もまた変わっていた気がするのです。何となく。暗部、火影直属の部隊に入ってより強く感じる一族のしがらみなどを越えて四代目の強さと精神に惹かれ影響されてくれたらなぁっとか妄想してしまいます。
というわけでひっそりイタ四、カカ四推奨だったりし、します><;(いきなりすみませんー!)あ、でもイタ四が無くてイタナルの場合もまた大ありで!!っと脇道すみません;;
こんな駄文ですが読んで下さってありがとうございました!!!
今月一杯までフリーですので持って帰ってやろうというお心の広い方がいらっしゃれば連れて帰ってやって下さい!><



'06/01/03