素敵サスナラー様お三方と観てまいりました。

『劇場版NARUTO-大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ-』

うろ覚えでおかしな所満載だと思いますが、そっと笑ってオート修正していただけると助かります…!(土下座)
*ネタバレしまくり、ナルト受けの腐女子萌えと偏見に満ちてますので苦手な方はご注意を




まず開始から半そでナルトさんの可愛さにくらくら。
砂漠の直射日光と熱にふらつく姿も可愛いZE★
リストバンド付けててかーいーなぁーとか思ったら、すぐに綱手のナルマニっぷりが判明。
今回の任務は天然資源の豊富で観光も盛んでとても豊かな国(モナコ公国みたいなもんかな)である月の国の王子とその子息の護衛任務だという事なのですが。
何かあれば国際問題にも発展し、本来なら上忍に任せるぐらいの任務だと言うのにわざわざナルト(達)に任せるって、それって絶対ナルトが将来火影になった時の事を考えて人脈を広げられるようにと思っての事だったんだろう!
そんでもって相手の王子だろうとその息子だろうとナルトに落ちるって読んでたんだろ!綱手様!

その読み、ビンゴォオオオ!!!
まずはご挨拶、とか思ったら。
初っ端からヒカル王子ってばナルトを矢で当てた…!
恋の鞘当て、お前のハートを射抜くってコトかぁあああ!!
いいいいいいきなりキターーーーー!!
なにこの子!
去年のテムジン並みにイキナリ何やってくれてるですかーーーーーー!!!
もっとやって!!!!
紹介された時点で目を付けたな!
馬車の窓から見てキュンときたんだろう?
正直に言いなさい(笑顔)
馬車から降りて来て父親に護衛の腕は大丈夫なのかと言う、ヒカル。
「特にあのお兄ちゃんは」ってそれはナルトへの「護衛なんか出来なくていいから僕と一緒にいてよ」という遠回しなアプローチですかい!


ちょっと気になるお兄ちゃんが護衛としているからなのか。わざわざ暑いだろうに馬車の外部分に座ってゲームしつつ父親がカカシに話しかける内容を聞いていた模様。
火影の説明になり、カカシのナルトを指して言った言葉に色んなものの混ざった愛情が見えててカカナルと叫び隊。
「火影は強い意志と調和を重んじる人物が選ばれます。例えばこのナルトも火影を目指していてその為にはどんな困難も諦めません」(とかなんとかだったかと;うろ覚えですみません;;)
「選ばれます」の後からの「例えば」がちっとも繋がってないような気が(笑)
それはウチの子自慢とそして四代目の事とナルトへの愛情があってつい出てしまったみたいな!
チヨバアにナルトのろけを滔々と語った時のようにさ!
カカシに言われて嬉しそうなはにかんだような顔がキュートなナルトに「バッカみたい」というヒカルの呟き。
呟いたようにみせてしっかり相手に聞こえるような音量で、言った後しまったという顔をして悪いと実は思っていると見せる高等技。
こ の 子…!!!
カカシとナルトの様子とナルトの「今も修行と思えば辛くない」って言い方に裏を返せば自分といる今は本当は辛いって思ってるんだフーン、とまだまだ傷つきやすい、けれど素直にそんな気持ちを認められない少年ハートはナルトを挑発するようなことを言って気を引こうとしたんだろぉおおお!?
火影への夢をバカにされたナルトはすぐにヒカルに寄っていくし!
怒っていても相手に関心を持たせるという事においては成功されている、ナルトのこういう所が大好きだ!(愛)
「どーいう意味だよ」と聞いても言葉を返さない(返せないと思われる)ヒカルに更に怒って近づくナルトをさっと横から取り押さえるカカシさん。
外交問題に関わるからと止めた理由を言うもがっつりしっかり抱きしめるスキンシップの多さが下心漏れてるZE☆
カカナルスキンシップ…!
手で口元押さえるのがエロいんじゃああああああああああ!!!
そんでもって唇を尖らせるナルトがゲラ可愛いーーーーーー!!!


野盗の襲来を受け応戦するナルト達、護衛の戦いはそれぞれいいですねー!
崖上の盗賊の一人に振り落とされて頭から落ちたナルトが…!
痛み、足をバタバタさせてるナルトを上から覗き込むように見れるアングルは非常に楽しいです。(正直者)
上から追撃をしてくる盗賊の攻撃を躱し、影分身'sで反撃。
ドタバタしつつもそれでもいざとなればサッと動き、忍として戦うというこの二つの面を見れるのがナルトの戦いだと思います。大好きだ…!!!
あと個人的にはリーの戦いはスピード感があって好きです。


夜営に入り、テントの中で豪勢な食事を取るツキ親子と外でカップラーメン啜るナルト達。
しょんぼり眉が可愛いよ…!でもナルトはやっぱラーメンはウマイってば!と途中から嬉しく食べてると思われ。
就寝時間になり見張り役でこき使われる起きてたカカシてんてー。 夜になれば一気に気温の下がる砂漠地帯では毛布一枚だと寒いらしくくしゃみするナルトを人肌で暖めてあげようと、後ろから抱え込んで人毛布になってればいいよ!(妄想)
もしくは黒い人が毛布に変化していたやもしれません。(黒い人を探せその1)


そうして続く護衛の旅の途中、立ち寄った村(?)に来ていたサーカスの見物をするツキ親子と護衛のナルト達なのですが、どうやらヒカルはサーカスの目玉であるサーベルタイガーのチャムとその相棒のおサルさんのキッキィがお気に召したようでおめめキラキラ。
てチャムの目の色の金色なんだへーほーふーん。ナルトの髪の色としか思わなかったのはおいらです。
そこでサーカスの見せ場である弓矢でのりんごの打ち落としや射抜きを横から手を出し、自身の弓の腕をしっかり見せ付ける割には「簡単だよ、こんなの」「どうってことないよ」とか言うスカシっぷりが微笑ましくて笑えます(笑)
それを見て弓の腕を恐らく内心では認めつつもヒカルの態度から「フン!」と顔を背けるナルトかわええ……!
その後サーカス団ごとお買い上げしちゃったチャムにりんごをあげようと買い主という意識がどこかにあるヒカルは安易にサーベルタイガーだというのにチャムにりんご片手に近づき牙を向けられるのですが、ナルトが助けて護衛の面目躍如が嬉。
怪我をしないようにしっかり腕に抱え込んで横に跳んだナルトに「ビビったか?」と笑顔を至近距離で向けられて頬を染めたよ、この子!!!
思っていたよりもずっと可愛かったと思われます、あの笑顔は!間近で見ると威力は凄いぜぇ!
チャムに牙を向けられた恐怖心など消え、顔を赤くして何も言えず走り去るヒカルに「礼ぐらい言えってーの!」とぷんぷん怒る、相変わらず自覚ゼロで大変よろしいかと…!
いやね、少年は今気になるお兄ちゃんの思っていたよりずっと可愛い胸がきゅんきゅんする笑顔に心臓バクバクしててそれでイッパイイッパイだから!


港で嵐の影響により定期船がないので新しく船を手配する間に、ミチル父が愛想尽かされて出て行かれたヒカルのママン宅へとGO。
行き再び戻ってもらえるよう請い、結果として叱られフラれるミチル父の様子を見ていたヒカルってばなんば言いよるとですか…! 港の桟橋からラーメンを嬉しそうに食べ終えたナルトの所へと上がってきて「それ美味いのか?」と聞き、ナルトは馬鹿にされたよな言動に対する意地なのか「ウマイよ。お前の口には合わないだろうけど」と突き放すのですが。
言われたヒカルが一瞬見せる子供らしいシュンとした顔!
ナルトも一瞬うっとなるその表情は絶対計算だと思う。こ、この子は…!
計算でなければ無自覚に子供の特権を上手く使う術を心得ているということでもっとタチが悪いと思われます、隊長!
それを見せるのが一瞬ってのがまた!
そしてすぐに小生意気そうな顔になって言った台詞が。
「ボクの家来になれ!」
え?

ボ ク ノ ケ ラ イ ニ ナ レ ?

い、言ったーーーー!言い寄った!!
父のように哀願ではダメと思ったのか命令だよ!!この王子めっ!
そんな不遜で素直じゃない自分の物にしたい宣言ですがナルトはますますバカにされたとむっとするのですが、その頬を膨らますのって可愛いから!めっさ可愛いからさ、ナルトさん!!
「ならねぇ」とすげなく断られても諦められないでしょう。
物で釣ろうとするけど、対ナルト落とし切り札「一楽のラーメン」が無い上に家来はナルトの夢と相容れないので無理だと分からず背中を追いかけるも「人をバカにすんのもいい加減にしろ!」と一喝され、げんこつで殴られ泣き出すんですが、単純に殴られた痛みだけじゃなくて振り向き向き合ってもらえた嬉しさとダメだった悔しさと悲しさが混ざってる気がします。
ナルトにフラれたら泣くよ…!
てかこれでますますナルトに気が行ったと思われますです。


簀巻きにされていて今すぐ掻っ攫いたくなるナルトさんがいる船が無事出港し、船上ではサーカス団のパフォーマンスを交えて騒いでおる中ヒカルは憂鬱な様子。
ナルトにフラれて沈んでるんですかい?
今まで何でも手に入ったのにナルトはダメだった、どうして、なんで…?とか落ち込みながら心の奥で思ってるのかと妄想すると非常に萌えます。


おサルのキッキィに付いていきサーベルタイガーのチャムの元へ行くもこちらでも相手にされなかったヒカルは嵐に遭い、船上に詰まれた動物達が危険な状態で海に投げ出されるので中へと入れようとするナルトに「動物なんてもう飽きちゃったしほっといていいよ」言ってしまい、ナルトが心底怒るのが…!
「本気で言ってんのか?」「あいつらはお前達が勝手に連れてきたんだろうがっ!それを飽きたからって見捨てんのかよ!」と胸倉を掴んだナルトにしてみれば、勝手な都合と理不尽な環境に置きそれを見捨てるのがどれだけ酷い事か分かるから絶対に許せないんだと思うと…!
拳を振り上げるけれど「オマエみたいなクズ、殴る価値もねぇ」と壁にぶつけるように離したナルトの背中を見て、言われた言葉を噛み締めて顔つきが変わるヒカルは良くも悪くも子供なんだなぁっと萌え抜きで考えてしまいます。
素直になれないけれど、欲しいものや違うと言いたいことに関してはとてもストレートに返せる子供っぽさと真っ直ぐさがあるからよりナルトへの気持ちが強くなるんだとってアレ、結局萌え妄想…!


甲板に出て、心惹かれたサーベルタイガーのチャムの檻の鍵がついたまま開けられずにいるのを、海水が浸食する危険な中で開き、けれどチャムとともに海に流されたヒカルを影分身のナルトロープ(羨)で助けたのがナルトなんですが、意識を失う寸前に聞いた「ヒカル!」って名を呼ぶ声と腕の温もりってヒカルの中ですんごく温かいものなんだろうなぁ!
これだけでもヒカルにとってナルトは一生忘れられない人になると思う!(萌)


嵐が去り一夜明けた甲板で「殴ってごめん!それとヒドイこと言ってごめん!…オマエ、スゲーな!……無茶苦茶だけど、スンゲー勇気あるじゃねーか!きっとソイツ(チャム)も、オマエのこと認めたんだな」と謝り、そしてチャムを助けた勇気を褒めてくれるナルトとナルトにヒカルが謝るのがたまらんー!
「ボクもごめんなさい!お兄ちゃんにあんなコトして。……ボク、相手にしてもらえなかったから、つい…。ホントは、お兄ちゃんやチャムと友達になりたかったのに。みんなと一緒に遊んで欲しかったのに……!」
こんなん目に涙を一杯溜めて言われたら元々子供好き(っぽく)面倒見の良く、何より友達がいない一人の寂しさを知るナルトが絆されぬはずがねぇええだろおおおお!!!!
ヒカルがナルトに謝るのも個人的に高ポイント、好感度急上昇です。
何だかんだ言って(ナルトがそれを望む望まないは別にして)ナルトに謝ってくれるって、謝罪や感謝を、そしてナルトの良い所をきちんと言葉にしてくれる人って原作だととても少ない気がするのであんな風に謝ってくれるともうそれだけで嬉しくなってしまう(ある意味切ない)ナルマニ心。
またナルトの相手を認め、本当に掛け値なしに相手を褒める、ストレートな言葉を言えるのは凄く素晴らしいところだよ!
褒められると誰だってやっぱり嬉しいと思うのですよ。
謝ってもらうと別に望んでなくたって心が解れる部分があると思うのです。
そんな超直球の笑顔と言葉を貰ってしまえば世間知らずのお子様などイチコロ(死語)だったかと思われます…!
気になる相手、相手をして欲しい人から完全に好きな人になった瞬間ですよ!!!
HA・TSU・KO・Iですよ!!!
ヒカル少年がなって欲しいのは友達じゃなくてそれが恋人、ひいては伴侶としてだったと自覚するのは時間の問題ですね。(にこ)
友達になりたかったと言うヒカルにナルトはカッコ可愛い笑顔を浮かべながら「なら今からオレとオマエは友達だ!」って…!
ナルトさんの天然タラシーー!!(褒め言葉)
その後も
「でも島に着いたらお兄ちゃん帰っちゃうじゃないか」
「なら約束だ!」
「約束?」
「オレとオマエがずぅっと友達でいるっていう約束さ!」
と言って指きりの小指を出すなんてナルトォオオオオ……!!!
ど、どこまでオトせば!!!
完全にオチたヒカルと指きりを交わすのに

萌えたわーーーーーーーーーーーーーー!!!!!ハァハァ!

みかづき島では大臣達の謀反が起こり追われる立場となったツキ王家なんですが、影分身いっぱい戦闘は何度見ても萌え癒されます。
珍しくカカシの強そうな戦いが見れるのですが土遁を使う時に写輪眼を出す必要があったか非常になぞnゲフンゴフン!!!
そしてコレガ隊長!
この方を見て何人が心の中で健さん…!と叫んだのでしょうか。
いぶし銀万歳(笑)

健さん、もとい謀反側に付かず王家へと付いたコレガらに誘導されて来た洞窟で謀反の顛末と現国王が長くないと知り、ヒカル達を頼むと言い残して息を引き取った時のナルトが泣かないのが…!
リーは見えないけれど涙を必死に堪えてはいそうだと思うのですが、ナルトは涙を出さない。
見えない部分でも涙をリーのような直情的な様子もないように見える。
三代目の葬儀の時もなのですが、こういう場合カカシほどの長く多くの別れの経験があるはずのないナルトが涙を出さないのが、こういう所がたまらなく愛おしい…!!!


息を引き取った国王だった祖父との思い出を溢れるように話すヒカルの話を聞いてから現国王の最後の言葉の意味を分かるか、と聞いてその意味を自分なりの答えを示すナルトが大好きじゃああ!
可哀相だ、とか元気だせとかではなくこれからの歩みを見せるのが止まらないナルトらしくて堪りません。
胸に手をあて「きっとここのことなんだと思う」といい、心にある大切なものを守っていくことだと言い「……出来るかな、ボクなんかに。」と言った、ボクなんかに、って随分と変わったヒカルに力強く「出来るさ!オマエならやれるって!」と即座に強く頷いたナルトは心底思ってますよね。
けど祖父の死という現実からの不安のせいか「でも…」と俯くヒカルにナルトがまた!!
「ならさ、こうしようぜ。将来オレが火影になって、ヒカルが国王になったら国ごと友達になるんだ。何かあったら必ず助けに行く。だからヒカルもオレを助けてくれよな?」

このオ ト コ ゴ ロ シーーーーーーーーーー!!!!!(褒め言葉!)

そうなる未来があるといい、必ず助けるといいつつ、助けてくれよ、って相手を信頼するからこそ、それが出来る相手だと暗に言うなんて、そんな頼られると自信が湧いてくる心を擽る台詞!!!!!
落ちるわ!!!!
底なし沼に直下していくわーーーーーーー!!!!!
しかも浮かべる笑顔がまた超絶カッコ可愛い……!
満点の星空の下の指きりって、すんごい萌えるよ!もう!!(感動シーンも萌えてしまう腐女子の性)


同盟国への援助を申し出て戦力を整える為に国外へツキ親子を逃がそうとコレガ達が用意した船へ乗るために海辺へと出るのですが敵方も当然の如くそんな動きを読んでる訳でして、大臣側が雇った忍三人の強襲を受けてしまうのですが。
その時ミチル父の精神的打撃と体型からの鈍い動きで完全に遅れを取り、船に乗せられずその隙を狙われる襲われるのですが、カカシがミチル父を背負って攻撃から避けます。
え、ならぶっちゃけ最初っからカカシが背負えば良かったんじゃね?(禁句)
砂浜の距離はカカシならいけると思uげふごふっ!!!
相手の忍に五感を狂わす毒を使われ、苦戦するナルト達。
敵忍のイシダテに攻撃を仕掛けるも相手の動きが遅れて見える上にこちらの動きが遅くなるのでナルトの攻撃は躱され、食らう一方になるのですが、カカシてんてーーーー!!!
殺気全開でイシダテの喉元にクナイを突きつけてくれて!!
ナルトがボコられると写輪眼全開+殺気が嬉しいぜ、コンチクショー!
でもどうせならその場で喉を掻っ切れば良かっt(禁句)
ナルトは次いで対峙した怪力が武器(byパンフレット参照)のコンゴウに砂に埋められてしまうのですが、その時のリー!!!!
「よくもナルト君を〜〜〜〜〜〜!!!!」と叫んで突進していくリーはかつてあれほど怒ったことありましたかってぐらい怒ってくれて…!!!!
リーとナルトに本当に爽やかいい友情&密かに弟弟子のように思ってくれていると思っていたのでこの怒りっぷりがとても嬉!
各ナルトラブっぷりを見れるのは嬉しいですともさ!!
毒による影響で敗色が濃くなり、腕を石化されてしまったカカシてんてー。
だからさっき喉を(禁句)
そんなカカシのピンチを救ったのが健さん、もといコレガ隊長なのですが、「前国王の仇!」と全身を粟立てる様はまさにいぶし銀。
忍相手に善戦するもミチル父が兵士に囲まれ上げた叫びに気を取られ敗れ、殺された姿に愕然とするカカシに嫌な予感が…軟弱上忍という言葉が激しく脳内リフレイン。(カカシファンの皆様すみませっ;)
リーを吹き飛ばしたコンゴウは小船の上にいるヒカルへと手を伸ばし、捕まえられそうになったヒカルが上げた「助けてーーー!」の声にナルトが九尾覚醒。
思わずナルト様と言いたくなる威圧感とカッコよさでどうしてくれよう…!
九尾の力に頼るのではなく、意識を確りと保ちつつ引き出して使う赤眼のナルトもまた大好きです!!!
ナルトが九尾の力を使うのは九尾の力を使ってでも絶対に大切な仲間を守りたい時だと思うので。そういった精神に呼応している状態なのでより愛おしくなります。


ミチル父が捕らわれている宮殿内をカカシが様子見してくるも侵入は難しいとの結果に不安を口にする兵士に、泣き出すヒカル。
「助けに行こう」と言ったナルトに兵士よりも誰よりも先に「無理だよ!パパ死んじゃうんだ!」と言い放ったのがヒカルで、恐怖心が幼い子供心にしっかり植えつけられたのだと思うのですが、ヒカルだけは「死んじゃう」とは言ってはいけない一言だったのだと思います。
静かに名前を呼んでも俯いて泣きじゃくったままのヒカルの襟を掴み上げ上を向かせたナルトの顔は怒るよりも悲しげなのが…!
「オマエはまた見捨てんのか?……オレってばオマエのこと本気でスゲー奴だって思ったのに…あの約束も…あの勇気も…全部捨てちまうのかよっ!」
きゅっと閉じて開いたナルトの目から一筋だけ零れた涙がヒカルの頬に落ちるって…!!!

ナルトォオオオオオオオオオオオオ!!!!(愛)

滅多に泣かない、涙を流さないナルトが…!
たった一粒だけの涙が…!!!!・゜・(ノД‘)・゜・。
それを受けたヒカルが「………ボク行くよ。行って、パパを助けるッ!」といい面構えになるのは見ていて本当にじわっと来ます。
また木漏れ日を受ける、光を背負うナルトがヒカルにとってまさに『光』といった感じで堪りません……!
心の光になったんだよ…!月灯りの約束だけでなく太陽の光だよ!
てかマジこの時のナルトさんが綺麗で綺麗でどうしようかと思った!
戦力の差に反対の声を上げる兵士に「ヒカルは、オレが守ってみせる。何があっても……絶対に!」と言うナルトの漢前っぷりには心底惚れ直します。


森で再会したサーカスの使い、宮殿への侵入を果たすんですがその時のカカシの胡散臭さは天下一品だと思います(笑)
宮殿では首吊りの公開処刑を余興としてされ、夕日で悟りを開いちゃったミチル父がいるのですが、すぐに殺すのは面白くないとしつつもあまりにも落ちるのが遅いので急に入ってきたサーカスをま、暇つぶしにいっかと見やる敵大臣シャバダバ。
何だあれは、と言いつつも一緒に見てるイシダテさんよ。
気づけ。
カカシに。
あんな特徴的な銀髪持った不審人物なんてそうそういないでしょうよ!(笑)
カカシの噴水の水を使った大掛かりな水遁やサーカスの象やマンモスや動物を使い大多数の兵士を引き付けつつ、ツキ王家の近衛兵に案内され隠し通路から侵入し、最上階の広間を目指す途中怪力コンゴウ、毒を使うカレンバナが待ち伏せ。
それぞれをリーとサクラが受け立ちナルトとヒカル達は先へと進み、広間へと突入する前に緊張と恐怖から震えるヒカルにナルトが振り向いて笑みを浮かべ。
「ヒカルはオレを信じるか?」
真正面から聞くなんて…!
「信じる」と答えたヒカルに「オレもヒカルを信じる。絶対にヒカルはオレが守る」と言ってまた小指を差し出すナルトは指きりを交わすヒカルをどれだけ落とせば…!
てかほんと、こんなん言われたら惚れるしかないだろうて!!


いざ突入、となるも陽動に引っかからなかった(というか来る途中でもう既に張られていたので当然といえば当然のご登場の)イシダテと兵士達に囲まれ、ブルースウィリスおっさんが石化されてやられてしまい、退路も絶たれた不利な状況で来たチャムが素敵というか動きが最高なんてマニアオタ発言をしたかとです。
チャムの登場により出来た隙に煙玉を使い視界を奪ったナルトの戦い方に妙に感動。
ナルトはおつむは弱いですが戦場での機転や発想はとても良い、そういった意味では賢い子だと思うので!


チャムの背に乗り最上階の広間、ミチル父が首吊り装置に据えられている隣の塔へと来たヒカルを追ってイシダテの前に「ヒカルには指一本触れさせねぇ!」と登場するナルトは改めてカッコ可愛いと叫んでしまい隊…!!
だってしょうがないんだ、カッコ可愛いんだ!!!


石を操れるイシダテの能力で床ごと塔から吹き飛ばされ塔の下まで落とされたナルトの確認したイシダテが去ろうとするもまた立ち上がるナルト。
「…絶対……守る」って!
ううっ、漢前だよホント…!
同時に戦っていたリーのスピード感と、あのチェーンと動きは秀逸の一言に尽きます。
すんばらしい。
ヌンチャクから棍棒、そしてチェーンって変化していいく武器って好きです!
本当に大事な時にだけ使えとガイから言われているリーが足の重りを取り八門遁甲を開いて戦うのも絶対に約束を守るということですよね。
サクラの戦い……幻術と五感を狂わす毒対策として目を瞑り、シャンデリアの硝子を手裏剣で割り部屋中にバラまかせ、その硝子を踏む音で敵であるカレンバナの位置を把握し怪力で吹っ飛ばしたんですが……五感狂わされてるんですよね?
五感って視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚ですよね?
狂わされてる聴覚で何故、正確な位置が把握出来たりカレンバナの移動スピードに対応出来んだろう(これまた禁句)
そっちが気になってしょうがなかっげふごふごふっ!


立ち上がったナルトにヒカルが再び笑みを浮かべるも、ミチル父が立っていた板がついに重みに耐え切れず折れて首吊りに処されてしまい、声も無く涙を流して呆然としてしまうヒカルを覚ますのもまたナルトの声だったのが…!
「ヒカルーーー!あきらめんじゃねぇーーーーーーー!!!オレを信じろヒカル!!」
何度も何度もヒカルの心を息を吹きかえらせるナルトが!
またナルトの言葉を信じて頷いたヒカルは本当にいい面構えになったよ!
アイコンタクトでナルトの言いたい事が通じたのかチャムに頼み、背に乗せて貰って近衛兵のブルースウィルス、もといスキンヘッドのおっちゃんから渡された吸盤のおもちゃではない本物の矢を構え、塔からチャムとともに躍り出ると首を吊るロープを射抜いたヒカルとミチル父を受け止める超大量の影分身ナルト。
ナルトハーレムクッション!?
埋 も れ た い !!!!!
そんな実に羨ましいナルトハーレムクッションで無事受け止められたヒカルとミチル父の元へ行こうとしるナルトの細い足を掴んで石にしちゃったイシダテ。
え、何?石にして持ち帰りたいのか?
足フェチか貴様!!
半ズボンからのぞく細いその足首のきゅっと締まった足を所望するのかコノヤロウ!!
アタイが欲しいわ!!
そんな橋一つを埋め尽くすほどのナルトの下敷きにされ圧迫死しというとても敵としては死にたくない死因を受けかけたイシダテは可愛いナルトを石像にして俺のコレクションにやるぜ!と目が血走っております。
隣で狙うのはナルトではなくヒカルだと煩い大臣が邪魔なら石にしちゃうほどです。
片足が石にされても螺旋丸を手に、まともに歩けず何度も転んでは立ち上がりイシダテへと向かうナルトを見て何かを感じ取ったミチル父。
ここで父もナルト教信者になったと思われ!
ナルトを肩車し突進するもクナイや手裏剣のように飛んで砕かれた石がいくつも突き刺さり痛みに倒れそうになるミチル父を押し留めるヒカルの言葉がどれほどナルトと出会って成長したかが見えて、普通に感動!
ナルトの螺旋丸が夜空に浮かぶ月を孕むほど一層大きくなったのはヒカルの気持ちに、信頼にナルトが応えたからなんだろうなぁ!
てか想いを重ねる共同作業…!萌 え る !(普通に感動だけでは済まない腐女子の以下略)
チャムに噛み付かれ最大の武器である石化できる手を封じられたイシダテが食らわされたMAX溜めの螺旋丸はガード不可かと思われます!


ごろりと仰向けになり終わったことへの安堵と喜びに暫し浸るナルトとヒカルとミチル父。
やっと前国王の最後の言葉を理解し、「どこまで出来るか分からないけど」と言ったミチル父に「出来るさ!おっちゃんなら」と言い見せたニカッとしたナルトの笑みはそれだけでもう…!
癒され、力になるだけでなくきゅんときます!
「ボク忘れないよ…今日のこと……(中略)……絶対に、忘れないッ!」と涙を堪えて、堪えきれず流して言うヒカルが伸ばした腕、手、小指にナルトの腕が伸びて手が届き小指が絡んでいくのはもう萌えどころじゃねええええええ!!!
一体何度指きりするんだーーーーーーー!!!!
ミチル父も加わり、もう父公認ですよ!
そんな指きりが交わされている中、噴水前でまたしても写輪眼の使いすぎで倒れている某上忍が一人。
敵の最大戦力である忍の一人とも戦わず、イシダテへの借りも返さず、一般兵相手に術の使いすぎで倒れる彼はもう
永久に軟弱上忍の名を欲しいままに出来ると思いました★(笑顔)


ヘタレ上忍のお陰で回復までの二週間が出来、たっぷりリゾート地である月の国のバカンスを楽しむナルト達とヒカルとミチル父。
てか!

水 着 姿 の ナ ル ト !!!!ハァハァ!!

その鎖骨やら薄い胸やら細い腰やら額あてのないプリキュー(プリティー&キュート)なお顔をもっとよく見せてくれぇえええええええええ!!!!(切実)
こここそ、こここそ動画で見た、かった…!(血涙)
ヒカルと一緒にスキューバーダイビングするナルトも激可愛い…!!
きっとそれこそ島の海など庭のようなヒカルのおススメのスポットとかに連れていったんだろうな!
デートコースを子供ながらに心得ております。
ここら辺が社交界に秀でてエスコートに慣れている正真正銘の王子っぷり。
素晴らしいぜ…!
今でこれなんだから将来大きくなればどうなるのやら!!(大興奮)
恐らくナルト達が帰る事になり式典を開いたのだろうカット絵はナルトとヒカルの公式な場での握手で、将来の火影と月の国国王を連想させてこれまた激萌え!!
きっと明日別れるとなった夜、ナルトが寝ている寝室(一人一部屋与えられてると妄想)にヒカルが来て、「絶対、絶対離れていてもずっと友達だよ?」とか何とか言って子供の特権フルに利用してナルトにがっつり甘えたりしたんだろうな!
そんで「一緒に寝ていい?」とか言ってナルトのベッドに潜り込んだんだよ、あの子はぁあああああ!!!
年下の利点をどう使えばいいか間違いなく心得てる!
ナルトがどういったのに弱いのかとか絶対見抜いてるんだよ!


そんな夜も明け、船で帰っていったナルトを港で見送り、隠しようも無く悲しく淋しそうな顔になったヒカルに「今度お母さんを迎えに行こうと思うんだ。今なら大切なものが何か分かる気がする」と言ったミチル父の台詞。
え、それって「将来、ヒカルが大事な人を守れるようになったらお父さんがお母さんを迎えにいくようにヒカルもナルト君を向かえにいきなさい。そうすればいいよ」ってイ ミ で す か ?
ぱっと明るくなるヒカルの顔がもう!!
めっさその気ですよ!!
成長し、王族だし今回の謀反の件もあったから武術も学び磨きをかけ、母親似の顔と父親並みの身長と武術で鍛えた長身の体躯を持ったメガネ美青年王子になってナルトを嫁にと望みにいけばいい!
あとは王位を安心して継げさせられるとなるぐらいになったら父と母のお許しが出るわけですよ。
というかあれだ。
ナルトを嫁にと望んだり渡り歩こうと思うなら一国の王ぐらいにならなければいけないようです。
沢山の花束ではなく一輪の花、ナルトに似合うと思った花を持って「ボクの大事な人はずっとナルト兄ちゃん、いや、ナルトだけなんだ」とか言ってプロポーズすればいい…!
そして黒い人はギリギリと嫉妬で胃潰瘍になればいいよ!(アレ?去年も言ったような…笑)
そんな黒い人を探せですが途中からうっかり忘れてました;
きっとナルトハーレムクッションの中に紛れ込んで大量のナルトさんをどさくさに紛れてお触りしたり、もしくは地の石畳に変化してこっそりナルトを身体を張って受け止めて久々の感触に打ち震えたり、実は最後のバカンス中のビーチでヒカルを縛り上げ、写輪眼で幻術を掛け記憶を操作しこっそり入れ替わってたりとかしていたのだと思われます。
地の果てまで追いかけるストーカーですから!(にこ)
ナルトの水着姿に鼻血出してたんだぜ!
鼻血と視姦が入っているヒカルは偽者です。




















(終)


またしてもアホな妄想ばっかですみません;;
妄想まみれの間違いだらけのこんなんですが読んで下さってありがとうございました!!


'06/8/18